60歳のセックスの必要性に関するお話。

最近は「60歳のセックス」についても、その必要性が盛んに論じられるようになってきました。
かつては老人にとっては性生活は不必要なモノといった認識が一般的でしたが、最近の研究によって物理的にセックス不能になっても性欲は残り、性欲は食欲と同じく死ぬまで持続し生命を支える二大本能となっている事が分かってきました。
ちなみに人間以外の動物で、生殖能力を失った後もセックスを行っているのはバンドウイルカくらいなんだそうです。
何故そんな事が分かったのかといえば、群遊していた老メスの膣内を調べてみたところ精液が残っていたんだそうです。
イルカといえば知的動物として有名ですから、生殖目的以外に享楽としてのセックスを楽しんでいたとしても何ら不思議はありませんよね。
また閉経後セックスを怠ると、女性ホルモンの分泌不足から骨粗鬆症を発生しやすくなると言われています。
一般的に骨粗鬆症はカルシウムやビタミンDの不足が原因と言われていますが、そのカルシウムを沈着させる媒体は女性ホルモンであるので、それ無くしてはいくら牛乳や小魚を摂っても骨は形成されないという訳ですね。
また女性だけでなく男性のセックス不足も前立腺肥大や前立腺癌を誘発すると言われています。
老いらくの恋というのは、現在でも世間一般的なイメージとしては正直あまり良いモノではないと思いますが、その老いらくの恋が長寿の秘訣の一つであるというのはちゃんと医学的にも証明されているので、パートナーと死別されたりした方には是非積極的に新たなお相手を見つけていただきたいですね。